ロングコートチワワの性格と魅力

ロングコートチワワの特徴、歴史、性格、毛色

同じ純血種とされるチワワであっても、大きく分けて二種類の分類があります。
短毛種の「スムースチワワ」と、長毛種の「ロングコートチワワ」です。

この二種類の違いは基本的には毛質の違いだけで、体の大きさや成長をしていく途中に見られる特長には大きな違いはありません。

ロングコートチワワの場合、ふわふわとした被毛が特長となっており、絹糸のようなまっすぐなストレートヘアをしています。
全体の被毛の量が多いことから体も大きめに見えますが、毛をカットしたときの体格はスムースチワワと変わりません。

チワワはもともとスムースチワワしかいなかったのですが、品種改良により毛質の多いタイプが登場するようになりました。
そのため、より「チワワらしい性格」とされる明るさや人懐こさはスムースチワワの方に出やすく、どちらかというとロングコートチワワはどっしりと落ち着いたエレガントな印象があるでしょう。

チワワの毛色はかなりたくさんのバリエーションがあり、単色カラーの他に人気の高いパーティーカラー(2色)、さらにトライカラーとして2色に加えて斑点のような模様がついているものもあります。
全体的な傾向として、日本においてはロングコートチワワの方がスムースチワワよりも人気が高いようですが、アメリカではむしろスムースチワワの方に人気が集まっています。

被毛の管理は意外と楽

ロングコートチワワは見た目からしてふんわりとした被毛を全身に蓄えていることから、毎日のブラッシングなどの管理が大変そうに思えます。
しかし同じ被毛が多い犬といっても、マルチーズやパピヨンのように密度の濃いものではないので、意外と抜け毛が少なくブラッシングもしやすいようです。

とはいえ、季節の変わり目になると換毛が行われるので、丁寧に抜け毛を取り除いてあげる必要があります。

ロングコートチワワの中でも人気が高いのがブラウンのカラーです。
といってもチワワの茶色は奥が深く、レッド、フォーン、セーブル、チョコレートといったように色の濃さにより細かく分類されます。

被毛の多いロングコートでは、成長していくに従って少しずつ色が変わっていくということも珍しくありません。
子犬の時は黒っぽい色をしていたはずなのに、成犬になる頃にはすっかり茶色になっていたというようなこともありますので、あまり子犬の時期だけでの毛色を厳密に探すのは意味がないと言えます。

成犬になってからどんな色になるかは、父犬と母犬の血統を見るのが確実です。
血統書がついている場合には数世代前の犬の特長を確認することができますので、そこからどんな色になるかの予想をしていくことができます。

ただし、親チワワが同じカラーであっても、その子犬が全く同じ色になるわけではありませんので、そのあたりは理解しておいてください。