低血糖症

低血糖症とは?

低血糖症とは、血液中の糖の値が市後如く低下してしまう病気です。
小型犬に多い病気ですが、特にチワワなどがかかりやすいといわれています。

低血糖症は、食事量に対して運動の量が多すぎたり、成長期の仔犬が十分な食事を摂っていない場合などに起こります。
さっきまで元気だったかと思えば、突然ぐったりし、目も動かせない状態になってしまったり、痙攣を起こしたり、下半身が麻痺状態になってしまうなど、大変重い症状が発症します。

低血糖症の治療は、ブドウ糖を口から、もしくは注射で与えたり、応急処置としては砂糖水などを与えるなどの処置をとります。

糖質

低血糖症の予防方法

予防としては、食の細い子が特になりやすいので、空腹になり過ぎないように、一食の量が少ない場合は、こまめに少量ずつ食事を与えるなど、必要な栄養を十分にとるように世話をしてあげることが大切です。

飼い主が毎食しっかりと食事を与えているつもりでも、実際には十分でなかったことから低血糖症が発症してしまうことがあります。

例えば、ドッグフードにはドライタイプや缶詰タイプがありますが、ドライタイプをあまり好まない子もいます。
その場合、缶詰タイプのドッグフードを与える方が多いかと思いますが、缶詰タイプのドッグフードは、ドライタイプに比べてエネルギーが半分程度しかありません。

例えばチワワの仔犬に、ドライタイプのドッグフードを20gふやかして与えるように指示があったとして、ドライタイプは食べないから缶詰タイプを20g与え続けたら、毎食時、摂取するべきエネルギーは半分になってしまいます。
これが続けば、低血糖になってしまいますよね。

食事野与え方だけでなく、新しい環境に慣れない仔犬がしっかりと食事を摂ることができないのは珍しいことではないですし、食事を食べたとしても、きちんと消化吸収できていないということもあります。

またチワワは身体に比べて頭、脳が大きいので、脳の栄養となるブドウ糖がよりたくさん必要になりますから、しっかりと糖分を摂取しなければならないのです。

最近は、犬の食事は1日2回与えているという方が多いようですが、仔犬の場合はその限りではありません。
なので、必要な栄養をきちんと摂取できるよう、それぞれの子に合わせて対応してあげましょう。