水頭症

水頭症とは?

水頭症は、脳に水が溜まってしまう病気。チワワがかかる確率が非常に高い病気であるといわれています。
特に身体に異常が起こらないケースもありますが、歩行困難になってしまったり、発作を起こしてしまうこともあるようです。

前述したような、歩行困難や発作と思われる異常な状態になってしまったときは、速やかに動物病院で診てもらいましょう。
動物病院の医師は、チワワの様子から水頭症であるかどうかが分かる場合が多く、予防接種などで動物病院に行った際に指摘されることも少なくありません。

チワワの頭蓋骨はアップルヘッドといわれ、他の犬と比べるとちょっと特殊な形をしています。
その頭蓋骨に、「ペコ」というものがあり、このペコとは、頭蓋骨に合いた穴のことを指しますが、ほとんどのチワワにペコがあるといわれています。

ペコがある犬は、水頭症になりやすいといわれていることから、チワワが水頭症にかかりやすいと言われているのだと思われます。

水頭症の症状や経過は実にさまざまで、動物病院で診断されてから10日前後で亡くなってしまう場合もあれば、発作や歩行異常をきたしながらも、寿命を全う出来る子もいます。

水頭症の治療について

なので、水頭症と診断されたからといってすぐにあきらめるのではなく、出来る限りの治療をしてあげられるとよいですね。
ただし、もしもの場合を考えて、「寿命が短いかもしれない」という認識はもっていたほうがよいでしょう。

水頭症の診断は、エコーやレントゲン現撮影で確認する場合が多いです。
治療は、脳圧を下げる薬を飲んだり、月に1回経過観察として通院することがほとんどです。
費用は病院によって異なりますが、平均で月3,000円から5,000円前後でることが多いようです。

レントゲン

様子がおかしいために動物病院に行った場合に、ストレスなどと診断されてしまうことがまれにあるようですので、しっかりと診断をしてほしいというのであれば、大学病院でCTなどを撮って診断していただくことになります。
麻酔をかけて検査を行うことが多いですが、費用は5万円前後かかるようです。

今まできちんと歩けていたのに、急に歩行困難になって、突然興奮し出したり、発作のような症状を起こすようになったという場合には、水頭症の疑いを考えて、速やかに動物病院の診察を受けましょう。