尿路結石症

尿路結石症とは?

尿路結石症とは、尿路に医師が詰まって、自力でおしっこが出来なくなってしまう病気です。
石の大きさによっては、尿の出が悪くなる程度のことが多いです。しかし、最悪の場合は尿がほとんど出なくなってしまうことも。

尿がまったく出なくなってしまうなんて、自分たち(ヒト)の立場で考えても恐ろしい病気ですよね。

チワワが排尿しようとしているのに尿が出ていなかったり、血尿が出てきたときなどには、
尿路結石症の可能性がありますので、速やかに動物病院で獣医の診断を仰ぎましょう。

なぜ起こってしまうかというと、膀胱炎などの尿路感染症が起因します。
感染するとおしっこがアルカリ性に変わり、結石が出来てしまい発症します。

結石ができないようにするには、膀胱炎などの感染症を予防することが必要となります。
結石が出来やすいチワワに対しても、膀胱炎の予防についても、専用の予防食を接種することで予防出来る場合が多いようです。

尿路結石症の治療について

膀胱結石になりやすい犬種に対しては、PHコントロールが出来るペットフードを与えると効果があるといわれています。

ドッグフード

尿路結石は、膀胱炎が原因で結晶が出来てしまい、その結晶が結石になってしまうのですが、結晶や結石があると膀胱炎自体も完治出来ないこともあるので、やはり早めの対処が必要です。
結晶の状態であれば、結晶を溶かす薬を服用することによって治療出来る場合も多いです。

結石になってしまうと、尿道から膀胱へ結石を押し戻す治療が行われます。
その処置でうまく結石が膀胱に戻らなかった場合は、結石を尿道から取り出す外科手術しか治療方法がありません。

この外科手術については、病院にもよりますが、30万円以上の費用がかかる場合がありますので、出費についてかなりの覚悟が必要です。
大掛かりな手術になって、入院野必要性が出てくると、さらに高額な費用が発生する場合も多々あります。

ペットの病気を治療するには、高額な費用がかかる場合が多いので、保険にきちんと加入しておいたほうがよいでしょう。
昔はペットの保険なんて考えられなかったかもしれませんが、今は家族同様にペットをかわいがる人が多くなりましたので、
犬の保険に加入することもかなり一般的になってきています。

尿路結石症の疑いがあるチワワは、排尿の様子がこれまでとかなり違ってくるはずですので、毎回とはいかなくても、排便や排尿の様子を定期的に確認して、異常を少しでも早く発見してあげられるようにしましょう。